エージェントのインストール

アプリケーションを計測するには、検査対象となるアプリケーションにContrastエージェントをインストールする必要があります。

アプリケーションの開発言語に合わせて、エージェントを選択してください。

重要

エージェントをインストールしたら、以降は、適宜エージェントを最新版に更新する必要があります。アプリケーションに変更を加えたタイミングなどで、エージェントも最新バージョンにアップグレードしてください。アプリケーションを再デプロイするタイミングで、エージェントを最新バージョンにアップグレードするのも良いでしょう。

また、Contrastを利用する上で、エージェントのインストールの他に、以下の追加の手順が必要な場合があります。

  • 組織の開発者がSDLCの初期段階のコードで検査を行いたい場合は、Contrast CLIもインストールしてください。Contrast CLI DELETE

  • AssessProtectを使用する場合は、インストールの完了後にそれらの製品を有効にする必要があります。Assess、ProtectおよびOSSを使用するには、適切なライセンスが必要です。

エージェントをインストールしてアプリケーションサーバを再起動すると、エージェントが起動し、すぐにContrastサーバに接続します。接続できない場合は、エージェントがContrastサーバと通信できなくなっている可能性があります。

  • ContrastサーバのIPアドレスとポートへのトラフィックがファイアウォールで許可されていない:ホストまたはネットワークのファイアウォールを設定してください。

  • Webゲートウェイやプロキシの認証が必要:適切な設定を確認してから、再度エージェントをダウンロードして、新しいエージェントをインストールしてみてください。

  • ContrastサーバのURLが正しく設定されておらず、エージェントが間違ったアドレスを使用して通信しようとしている:必要な場合は、エージェントの設定で指定しているアドレスを更新します。

注記

同じ組織内の各アプリケーションの名前は、一意でなければなりません。同じ名前のアプリケーションが複数ある場合は、Contrastでの表示名に各インスタンスが順次追加されます(例:App1、App1 (1)、App1 (2))。