コンテナへのインストール
Contrastは、言語の計測API(instrumentation API )を使用するかラッピング関数によって、アプリケーション内で動作します。Contrastはアプリケーションと同じプロセス内で実行されるため、追加のコンテナは必要ありません。Contrastは、単なる外部依存関係としてとらえてください。
コンテナを使用する場合は、ビルドプロセス中にエージェントを取得し、アプリケーションのランタイムにエージェントを組み込みます。例えば、コンテナイメージのデプロイは以下のようになります。
アプリケーションの依存関係にContrastエージェントを追加して、パッケージマネージャによってビルドプロセス中にエージェントがダウンロードされるようにします。
Contrastエージェントの設定ファイルをソース管理に追加します。
アプリケーション固有の設定値を環境変数として追加するよう、デプロイ設定を変更します。
コンテナのエントリポイントを、Contrastが有効な状態で起動するように変更します。
アプリケーションを再度ビルドして、デプロイします。
DockerやKubernetes、Fargateなど、特定のツールやテクノロジを使う場合の具体的な例を参照ください。