Play用のJavaエージェントの設定
PlayでContrastを実行する方法は3つあります。
コマンドライン
PlayでアプリケーションのJVMにオプションを追加する方法は、標準のJavaオプション構文の場合とはやや異なります。Playでは、オプションの前に-Jを付加する必要があります。
<YourContrastJarPath>
をContrast JARファイルへのパスに置き換えます。ご使用の環境のサーバに置き換え、Playの起動コマンドに以下の行を追加します。-J-javaagent:<YourContrastJarPath>
スクリプト
Playアクティベータを呼び出すスクリプトからPlayを実行する場合は、以下のコマンドを使用します。
<YourContrastJarPath>
をContrast JARファイルへのパスに置き換えます。<YourJvmOptions>および<YourPlayOptions>を、JVMおよびPlayのオプションに置き換えます。例:activator -J-javaagent:<YourContrastJarPath> <YourJvmOptions> <YourPlayOptions> run
JAVA_OPTS
旧バージョンのPlayには、-Jオプションを適切に通過させないという既知の不具合があります。これを回避するために、アクティベータを呼び出す前に、コマンドラインで
JAVA_OPTS
を設定します。<YourContrastJarPath>
をContrast JARへのパスに置き換えて、以下のコマンドを使用します。JAVA_OPTS="-javaagent:<YourContrastJarPath> $JAVA_OPTS" ./activator run