Karaf用のJavaエージェントの設定

Karaf用のJavaエージェントを設定するには：

  1. コンテナを開始する前に、-javaagentフラグを含むKARAF_OPTS環境変数を追加します。<YourContrastJarPath>をContrast JARへのパスに置き換えて、以下のコマンドを使用します。

    • Windows：

      set KARAF_OPTS=-javaagent:<YourContrastJarPath>

    • Unix/Linux：

      export KARAF_OPTS=-javaagent:<YourContrastJarPath>

  2. Karafサーバを実行します。Karafシェルの出力の前に、標準出力にContrastの起動メッセージが表示されます。

  3. アプリケーションに移動し、起動までさらに1分待ちます。

ヒント

Contrastを実行するときに、以下のプロパティまたは環境変数を使用できます。

  • contrast.agent.java.enable_classpath_libsを使用して、Contrastに/WEB-INF/libで検出されたライブラリの代わりに標準のクラスパスライブラリを使用するように指示します。

  • contrast.agent.java.standalone_app_nameを使用して、アプリケーションに名前を付けます。

これらのフラグを追加すると、以下のエクスポートのような結果になります(<YourAppName>はアプリケーション名、<YourContrastJarPath>はContrast JARへのパス)。

  • Windows：

    set KARAF_OPTS=-Dcontrast.agent.java.standalone_app_name=<YourAppName> -Dcontrast.agent.java.enable_classpath_libs=true -javaagent:<YourContrastJarPath>

  • Unix/Linux：

    export KARAF_OPTS="-Dcontrast.agent.java.standalone_app_name=<YourAppName> -Dcontrast.agent.java.enable_classpath_libs=true -javaagent:<YourContrastJarPath>"
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