Contrastを使用したNode.jsエージェントのインストール
重要
Node.jsエージェントを既に使用している場合は、Node.jsエージェントの自動更新が現在サポートされていないため、Contrast Node.jsエージェントをnpmで更新する必要があります。
Contrastを使用してエージェントをインストールするには、編集者ロール権限が必要です。
Contrast Webアプリケーションで、右上のエージェントを追加を選択します。
アプリケーションのルートディレクトリにアプリケーションをインストールします。エージェントをnode_modulesフォルダに追加します。package.jsonファイルの依存関係リストにエントリを作成する必要はありません。
npm install node-contrast-#.#.#.tgz
または、yarnを使用する場合は、以下のコマンドを使用してエージェントをインストールします。
yarn add file:/path/to/node-contrast-#.#.#.tgz
アプリケーションのpackage.jsonに以下のスクリプトを追加します。
"scripts": { "contrast": "node-contrast <app-main>.js", "start": ..., "test": ... }
Node.jsエージェントをランナーとして実行すると、非推奨警告が表示されます。-r, --requireオプションを使用してエージェントをプリロードモジュールとして実行するには、以下を使用します。
"scripts": { "contrast": "node -r node_contrast/bootstrap <app-main>.js", "start": ..., "test": ... }
Node.jsエージェントを設定します(Contrastからcontrast_security.yamlファイルをダウンロードできます)。
以下を使用してエージェントを実行します。
npm run contrast
Nodeエージェントを設定する際に、このnpmスクリプトを他のランタイム設定(別の設定ファイルの場所など)を含めるよう変更することができます。
インストールしたエージェントでアプリケーションが正しく機能することを確認するために、手動または自動テストを行って、アプリケーションを実行します。
サーバがContrastに登録され、アプリケーションのインスタンスを報告することを確認します。