npmによるNode.jsエージェントのインストール

重要

Node.jsエージェントを既に使用している場合は、Node.jsエージェントの自動更新が現在サポートされていないため、Contrast Node.jsエージェントをこの方法で更新する必要があります。 

npmでエージェントをインストールするには:

  1. APIキーを用意します。エージェントが機能するためには、Contrast Securityから提供されるAPIキーが必要です。

  2. Node.jsの最新のLTS(Long Term Support)バージョンをインストールします

  3. コマンドライン(アプリのルートディレクトリから実行)を使用してnpmからインストールするには:

    npm install @contrast/agent

    yarnを使用する場合は、別のコマンドを使用してエージェントをインストールします。

    yarn add @contrast/agent
  4. YAMLベースの設定およびNode.jsに対するエージェント固有の設定を使用して、エージェントを設定します

  5. アプリケーションのpackage.jsonファイルに、以下のスクリプトを追加します。

    "scripts": {
        "contrast": "node -r @contrast/agent <app-main>.js",
        "start": ...,
        "test": ...
    }
    
  6. 以下を使用してエージェントを実行します。

    npm run contrast

    このnpmスクリプトは、他のランタイム設定(別の設定ファイルの場所など)を含めるよう変更することができます。

  7. インストールしたエージェントでアプリケーションが正しく機能することを確認するために、手動または自動テストを行って、アプリケーションを実行します。

  8. サーバがContrastに登録され、アプリケーションのインスタンスを報告することを確認します。