IntelliJ用のJavaエージェントの設定

IntelliJ IDEでサポートされるアプリケーションサーバを使用して、アプリケーションにContrastエージェントを追加するには:

  1. アプリケーションツールバーでRunをクリックして、ドロップダウンメニューからEdit Configurationメニューアイテムをクリックします。

  2. IntelliJサーバの設定インスタンスを選択します。

  3. Serverタブを選択して、VM Optionsに、Contrastランチャー文字列の-javaagent:<YourContrastJarPath>を入力します。<YourContrastJarPath>Contrast JARへのパスに置き換えます。

  4. Applyをクリックして、OKをクリックします。

  5. サーバを起動します。

  6. ServerコンソールにContrastの起動メッセージが表示されます(サーバの起動には、さらに1、2分かかります)。

  7. アプリケーションに移動し、起動までさらに1分待ちます。

IntelliJを使用したGlassFishでのContrastの実行

IntelliJを使用してGlassFishでContrastを実行するには:

  1. メニューバーで、GlassFishサービスの横にあるStart/Runアイコンを選択します。

  2. サーバの起動が完了するのを待ちます。

  3. GlassFishサーバの管理コンソール(通常はhttp://localhost:4848/)に移動します。

  4. コンソールの読込みが完了したら、Configurations > server-configの順に選択します。

  5. JVM Settingsを選択します。

  6. Profilerを選択します。

  7. "Contrast" という名前を追加します。

  8. <YourContrastJarPath>Contrast JARファイルへのパスに置き換え、以下のJVMオプションを追加します。

    -javaagent:<YourContrastJarPath>
  9. Saveを選択します。

  10. トップメニューバーのGlassFishサービスの横にあるStart/Runアイコンを選択して、Restart Serverを選択します。

  11. GlassFishサーバのログコンソールにContrastの起動メッセージが表示されます(サーバの起動には、さらに1、2分かかります)。

  12. GlassFishの起動プロセスが完了すると、新しいWebブラウザでIntelliJが開きます。

  13. アプリケーションに移動し、起動までさらに1分待ちます。