Contrastを使用したJavaエージェントのインストール

Contrast UI(Webインターフェイス)を使用してJavaエージェントをインストールするには:

  1. Contrast UIにログインします。

  2. ナビゲーションバーで、エージェントを追加を選択します。

  3. ドロップダウンメニューでJavaエージェントを選択して、エージェントをダウンロードを選択します。エージェントをダウンロードする前に、ネットワークで必要なプロキシの認証情報の設定が必要な場合があります。

  4. <YourContrastJarPath> をContrastエージェントのJARファイルへのパスに置き換え、<AppName>を検査対象のアプリケーション名に置き換えます。そして、JavaエージェントをインストールするためのJVMパラメータを追加します。例:

    java -javaagent:<YourContrastJarPath> -jar <AppName>.jar

    より具体的な例については、使用する特定のテクノロジを選択してください。各環境におけるJavaエージェントの設定

  5. 手動または自動テストを実行して、アプリケーションを操作し、Contrastエージェントがインストールされた状態でアプリケーションが正しく機能することを確認してください。アプリケーションを操作すると、ContrastのJavaエージェントのセンサーによって、アプリケーションのセキュリティ、アーキテクチャ、ライブラリに関する情報が収集されます。

  6. アプリケーションサーバがContrastに認識され、アプリケーションのインスタンスが報告されていることを確認します。ナビゲーションバーで、サーバページを選択すると、Contrastで認識されているサーバが一覧表示されます。Javaエージェントをインストールしたサーバが、この一覧に登録されていることを確認してください。

ヒント

テストアプリケーション(WebGoat)を使用して、エージェントのダウンロードやContrastを試しに利用してみたい場合は、Contrastのパブリックリポジトリをご活用ください。