RedHat/CentOSでGoエージェントをインストール
重要
この機能はベータ版です。そのため、機能に変更が生じる場合や、予期せぬ動作をする場合があります。このエージェントをインストールすると、Contrastベータプログラムの利用規約に同意したことになります。
Goエージェントをインストールするには:
https://pkg.contrastsecurity.com
. から両方の実行ファイルをダウンロードします。このスクリプトをシェルで使用して、パッケージリポジトリのRPMベースシステムを設定します。sudo
権限が必要な場合があります。tee /etc/yum.repos.d/contrast.repo <<-"EOF" [contrast] name=Contrast centos-$releasever repo baseurl=https://pkg.contrastsecurity.com/rpm-public/centos-$releasever/ gpgcheck=0 enabled=1 EOF
完了したら、以下のコマンドを使用して、エージェントとサービスをインストールします。
sudo yum install contrast-go contrast-service
計測するアプリケーションの準備をします。アプリケーションには、必要な依存関係を示す
go.mod
ファイルが必要です。アプリケーションのソースディレクトリで、以下のコマンドを実行します。go mod init
アプリケーションをビルドします。
contrast-go build -o output-name-of-application
計測対象のアプリケーションを、ビルド元と同じサーバで実行する必要はありません。アプリケーションを実行するには、Contrast serviceを起動し、サービスと通信するようにアプリケーションを設定して、アプリケーションを起動します。
設定を容易にするため、アプリケーションとサービスで同じcontrast_security.yaml設定ファイルを共有できます。そのためには、設定ファイルを/etc/contrast/contrast_security.yamlに配置しエージェントキーを確認して以下の値を設定します。
api: url: api_key: secret_key: user_name: agent: service: host: 127.0.0.1 port: 30555 socket: /tmp/contrast.sock # optional: only `socket` OR `host` and `port` should be set grpc: true
Contrast serviceの実行の詳細については、Contrast serviceのインストールを参照してください。
ランタイム設定オプションの詳細については、Go固有の設定を参照してください。
アプリケーションを疎通してテストします。
Contrastを表示して、エージェントがインストールされ、依存関係の情報と検出結果が報告されていることを確認します。