エージェントの設定
エージェントをダウンロードしてインストールしたら、アプリケーションとエージェント言語に対してエージェントが適切に機能するように設定する必要があります。エージェントを設定するには:
Contrastからエージェント固有のYAML設定ファイルをダウンロードします。このファイルには、Contrastと接続するために必要なAPI設定値があらかじめ入力されています。
このファイルに表示されるエージェントの標準設定のほかに、各エージェントの固有のプロパティについて個別の設定が必要になる場合があります。
実際の状況に合わせて設定ファイルを調整するには、目的のエージェント言語のYAMLテンプレートを使用できます。
YAMLテンプレートにアクセスする言語を選択して、エージェント固有の設定について詳細を確認します(Java、.NET、.NET Core、Node.js、Python、Ruby)。
設定ファイルの名前がcontrast_security.yamlであること、設定ファイルがエージェントの適切な場所に配置されていることを確認します。ロードパスと優先順位の詳細について確認してください。
重要
環境変数を使用して、contrast_security.yamlファイルでサポートされる全ての設定オプションを指定できます。
環境変数名はYAMLパスから派生し、パスセグメントの区切り文字(.)がダブルアンダースコア(__)に置き換えられます。
例:
YAMLパス | 環境変数 |
---|---|
contrast.server.name | CONTRAST__SERVER__NAME |
contrast.api.api_key | CONTRAST__API__API_KEY |
また、YAMLはもともとJSONのスーパーセットであるため、YAMLファイルではJSONを使用してエージェントを設定できます。