AWS Elastic Beanstalk用のJavaエージェントの設定
Amazon Web Services (AWS)は、セキュアなクラウドサービスプラットフォームです。AWSユーザは、Contrastを使用することでアプリケーションのセキュリティを最大限に高めることができます。
注記
AWS Elastic Beanstalkのアカウントがあることを確認します。
AWS Elastic Beanstalk用のJavaエージェントを設定するには:
WARファイルで、contrast.jarファイルをWEB-INF/lib/に追加します。
新しいWARファイルを、新規アプリケーションまたは以前のアプリケーションの更新版としてリパッケージしてデプロイします。
基盤となるElastic Compute Cloud (EC2)インスタンスを確認して接続します。接続したら、以下のコマンドを使用してcontrast.jarファイルへのパスを検索します(
/opt
の後に、エージェントへのフルパスを適宜追加します)。sudo find /opt -name "contrast.jar"
次に、Elastic Beanstalk内のJVMに
-javaagent
フラグを渡します。AWSコンソールで、Elastic Beanstalkを開きます。リージョンを選択し、アプリケーションを選択します。左ナビゲーションで、Configurationsを選択します。
Software Configurationを開きます。
JVM command line options フィールドで、
-javaagent:/full/path/to/contrast.jar
と入力します。Applyを選択して保存します。
Elastic Beanstalkによって環境が更新されます。
AWSおよびContrast Javaエージェントの詳細については、AWSのドキュメントを参照してください。